9月7日(金),6年生を対象に「生き物調査」が行われました。農地水環境保全組織,水土里ネット鹿児島,自然観察指導員の方々の協力をいただきながら,田んぼや川の生き物の調査を行いました。
田んぼ中や川に入り,生き物を捕まえる経験は,最近の子供たちにとっては滅多にできない貴重な体験となったことでしょう。
田んぼや川でつかまえた生き物を学校に持ち帰り,自然観察指導員の先生による「生き物学習会」が行われました。
「ドンコ」や「アカムツ」などの魚,オニヤンマのヤゴなど採取した生き物について詳しく教えていたでき,子供たちからも驚きの声がいくつかあがるなど,有意義な時間を過ごすことができました。
私たちが住む湯之尾。自然豊かな湯之尾にはたくさんの生き物たちも生息しています。今回の経験を生かして,自然も大切にする湯之尾っ子になってほしいです。
44日間の夏休みが終わり,いよいよ2学期がスタートしました。欠席する子もいないで湯之尾っ子全員で2学期をスタートできたこと,大変うれしく思います。
児童を代表して3年生と6年生のお友達が,夏休みの思い出と2学期に頑張りたいことを発表してくれました。
その後,校長先生からは,2学期のキーワードとして2つ,「元気」と「めあてと振り返り」のお話がありました。
「元気」・・・心も体も,あいさつも返事も「元気」いっぱいの2学期に
「めあてと振り返り」・・・運動会や学習発表会と行事の多い2学期。自分なりの「めあて」をもって取り組み,きちんと「振り返り」をしましょう
さあ,みんなで協力して2学期も元気いっぱいで頑張っていきましょう。
8日(水)に湯之尾校区青少年体験活動が行われました。今月は,市役所や川内川漁業組合の方々を講師に招き「川の教室」を実施してくださいました。
大きな水槽に入った魚や亀をのぞき込む子供たち。「カメがエビを食べてます」などの声も。
次は「タッチプール」。水槽に入ったコイやウナギを触ることができます。なかなかつかめないのが,ウナギです。初めは,怖がっていた子供たちも,時間がたつにつれて触れるようになりました。そんなときにハプニング。ある子がつかまえたウナギが,するすると手から抜け出して側溝の中に・・・。あのウナギは今頃どこにいるのでしょうか
そして,「ヤマメのつかみ取り」。水槽に入ったヤマメを必死になってつかもうとする子供たちでした。
最後は,つかまえたヤマメを塩焼きにしてパクリ。みんな「おいしい」と喜んで食べています。
このような貴重な体験ができたことを大変うれしく思います。関係者皆様,ありがとうございました。