いのちの授業 11月1日(水)
本日は,がんサポートセンターより実際にがん患者の方に来ていただいて,「いのちの授業」を行いました。5・6年生の前で,堂々とお話をする姿に子どもたちも「本物の患者さん?」という表情でした。しかし,センターの方の話を聞き,がんを告知されたときの状況,治療の状況,再発の様子などを聞いていく中で,子どもたちもより真剣に話を聞いて,考えている様子がうかがえました。
ご自身の体験を踏まえ,また同くがんと闘っている方の話なども交えながら,一所懸命話をしてくださいました。「自分の人生に疲れたりしたら,今日の授業を思い返してください。」「人を傷つけるような言葉を簡単につかわないでほしい。」などのメッセージも伝えられ,子どもたちの心にしっかり響いたことと思います。ありがとうございました。